Artists

プロフィール

2016
プリンス・クラウス・アワード受賞、オランダ
2014
ヤンヒョン賞、韓国
2013
福岡アジア文化賞第11回シャルジャ・ビエンナーレ、アラブ首長国連邦
2010
アジア・アート・アワード受賞、韓国 ヒューゴ・ボス賞ファイナリスト、アメリカ
2008
フランス芸術文化勲章シュヴァリエ章受章、フランス
第55回カーネギー・インターナショナル・ファイン・プライズ受賞、アメリカ ("Unknown Forces")
2005
タイ王国文化省よりシラパートン芸術賞を受賞、タイ
1999
映画製作会社キック・ザ・マシーン(Kick the Machine)設立
1970
バンコク、タイ生まれ
タイのコンケーン大学で建築を専攻後、シカゴ美術研究所にて美術・映画製作の修士号を取得

主な個展

2020
「Apichatpong Weerasethakul: The Serenity of Madness」台北市立美術館、台湾
2018
「Luminous Shadows」現代美術センター(CAC)、ビリニュス、リトアニア
「Apichatpong Weerasethakul: The Serenity of Madness」Centro de Arte Oliva、ポルトガル / オクラホマ・シティ美術館、オクラホマ、アメリカ / Sullivan Galleries、シカゴ美術館附属美術学校、シカゴ、アメリカ / Museum of Contemporary Art and Design (MCAD) マニラ、フィリピン / パラ・サイト、香港 / マイイァム現代美術館、チェンマイ、タイ
2017
「Apichatpong Weerasethakul: The Serenity of Madness」MCAD、マニラ、フィリピン
「Memoria」SCAI THE BATHHOUSE、東京
2016
「テート・フィルム・パイオニア:Apichatpong Weerasethakul: Mirages (Retrospective of Films and Videos)、テート・モダン、ロンドン、イギリス
「メモランダム: アピチャッポン回顧上映・展覧会」シネマ・ギャラリーズ、ブリュッセル、ベルギー
「Apichatpong Weerasethakul: The Serenity of Madness」マイイアム現代美術館、チェンマイ、パラサイト・アート・スペース、香港
「アピチャッポン・ウィーラセタクン: 亡霊たち」東京都写真美術館、東京
2015
「レトロスペクティブ:アピチャッポン・ウィーラセタクン」第53回ヒホン国際映画祭、ヒホン、スペイン
2014
「FIREWORKS (ARCHIVES)」SCAI THE BATHHOUSE、東京
「PHOTOPHOBIA」京都市立芸術大学ギャラリーKCUA、京都
2013
「PHOTOPHOBIA」ステネルセン美術館、オスロ、ノルウェー
2012
「For Tomorrow For Tonight」アイルランド現代美術館、ダブリン、アイルランド
2011
「For Tomorrow For Tonight」ユーレンス現代美術センター(UCCA)、北京、中国
「PRIMITIVE」ニュー・ミュージアム・オブ・コンテンポラリー・アート、ニューヨーク、アメリカ
「PRIMITIVE」メキシコ自治大学付属現代美術館、メキシコ
「PRIMITIVE」Overgaden Institute for Contemporary Art、コペンハーゲン、デンマーク
2010
「NATIVE LAND」SCAI THE BATHHOUSE、東京
「レトロスペクティブ:アピチャッポン・ウィーラセタクン」第51回テッサロニキ国際映画祭、ギリシャ
2009
「PRIMITIVE」ハウス・デア・クンスト、ミュンヘン、ドイツ
「PRIMITIVE」パリ市近代美術館、パリ、フランス
「PRIMITIVE」FACT、リバプール、イギリス
「Tropical Mysteries, Liminous People, Die Filme Von Apichatpong Weerasethakul」Arsenal - Institute fur Film und Videokunst、ベルリン、ドイツ
2008
「レプリカ」SCAI THE BATHHOUSE、東京
2007
「Unknow Forces」REDCAT、ロサンゼルス、アメリカ
2006
「Waterfall」Solar galleria de arte cinematic、ヴィラ・ド・コンデ、ポルトガル

主なグループ展

2019
ヴェネチア・ビエンナーレ 2019、ヴェニス、イタリア
2018
「アルテス・ムンディ8」2018、カーディフ国立博物館、イギリス
「MAMプロジェクト025:アピチャッポン・ウィーラセタクン+久門剛史」森美術館、東京
「People Walking the Future」釜山現代美術館、釜山、韓国
2017
「坂本龍一 | 設置音楽展」(コラボレ−ターとして参加)、ワタリウム美術館、東京
「サンシャワー:東南アジアの現代美術展 1980年代から現代まで」森美術館、東京
「Locus」アイ映画博物館、アムステルダム、オランダ
第14回リヨンビエンナーレ、リヨン、フランス
2016
さいたまトリエンナーレ、埼玉
第20回シドニービエンナーレ、シドニー、オーストラリア
「青森EARTH2016 根と路」青森県立美術館、青森
「BODY / PLAY / POLITICS」横浜美術館、横浜、神奈川
2015
「エンボディド」ニコライ・アートセンター、コペンハーゲン、デンマーク
「モバイルM + ムーヴィング・イメージ」ミッドタウンPOP、香港
2014
「信仰と妖精物語: ニューメディアアート・フォー・タイランド」南洋理工大学デザイン・メディア棟DMギャラリー、シンガポール
「ア・ジャーナル・オブ・ザ・プラハ・イヤー」カディスト美術財団、ソウル、韓国
2013
第11回シャルジャ・ビエンナーレ「リエマージ 新しい文化地図に向けて」シャルジャ、アラブ首長国連邦
2012
「タイ・トランスサイエンス」シンガポール美術館、シンガポール
「リール3000: ファンタスティック2012」リール、フランス
ドクメンタ13、カッセル、ドイツ
2011
横浜トリエンナーレ、横浜、神奈川
2010
「東京アートミーティングトランスフォーメーション」東京都現代美術館、東京
トラスト:メディアシティソウル2010、ソウル市立美術館、ソウル、韓国
2009
「ビュー・フロム・エルスウェア」シャーマン現代美術財団、シドニー、オーストラリア
2008
ArtUnlimited、Art 39 Basel、スイス
第55回カーネギー・インターナショナル、アメリカ
シンガポールビエンナーレ2008、シンガポール
2007
「SPACE FOR YOUR FUTURE – アートとデザインの遺伝子を組み替える」東京都現代美術館、東京
「Discovering the Other」国立故宮博物院、台北、台湾
2006
リバプール・ビエンナーレ、リバプール、イギリス
「グレイ・フラッグス」彫刻センター、ロングアイランドシティ、アメリカ[CAPC 現代美術館(ボルドー、フランス)へ巡回]
2005
台北ビエンナーレ、台北市立美術館、台北、台湾
11e Biennale de l'image en Mouvement、ジュネーブ、フランス
T1-トリノトリエンナーレ、トリノ、イタリア
クンステン・フェスティバル・デザール、ブリュッセル、ベルギー
2004
SENI Singapore 2004: Art and the Contemporary、シンガポール美術館、シンガポール
「Slow Rushes」CAC現代美術センター、ビリニュス、リトアニア
釜山ビエンナーレ、韓国
「ヴィデオトラフィック」アートソンジェ・センター、ソウル、韓国
2003
「アンダー・コンストラクション:アジア美術の新世代」東京オペラシティー アートギャラリー、東京
2001
第7回イスタンブールビエンナーレ、トルコ
「エゴフーガル:イスタンブールビエンナーレ東京」東京オペラシティーアートギャラリー、東京

フィルモグラフィー

2015
「光りの墓」CEMETERY OF SPELENDOUR
122分、DCP、カラー

・「第10回アジア太平洋映画祭」グランプリ受賞、オーストラリア、2015
・「バーゼル・ビルトラウシュ」映画大賞、スイス、2016
2010
「ブンミおじさんの森」UNCLE BOONMEE WHO CAN RECALL HIS PAST LIVES
35mm, 113分、SRD、カラー

・「カンヌ映画祭」パルムドール受賞作品、2010
・「アジア・フィルム・アワード」 最優秀賞、香港、2011
・「Muhr Asia Africa Award」「ドバイ国際映画祭」最優秀撮影賞、アラブ首長国連邦、2010
・ 「リヴァーラン国際映画祭」審査員賞、アメリカ、2011
・「国際映画協会アワード」ベスト・サウンド賞、タイ、2011
・「トロント映画批評協会アワード」、最優秀外国語映画賞、カナダ、2011
2006
「世紀の光」SYNDROMES AND A CENTURY (Sang Sattawat)
35mm、103 分、SRD、カラー

・「ヴェネチア映画祭」 コンペティション部門正式招待、2006
・「ドーヴィル・アジア映画祭」 最優秀作品賞、フランス、2007
・「アジア・フィルム・アワード」 最優秀編集賞、香港、2007
・「フリブール国際映画祭」 特別賞、スイス、2007
・「アデレード国際映画祭」 特別賞、オーストラリア、2007
・シネマテーク・オンタリオ最優秀作品、カナダ、2009
2004
「トロピカル・マラディ」TROPICAL MALADY (Sud Pralad)
35mm、118 分、SRD、カラー

・「カンヌ映画祭」 審査員賞、2004
・「東京フィルメックス」 最優秀作品賞2004
・Cinédécouvertes Age d'or Prize、ベルギー、2004
・「サンパウロ国際映画祭」 批評家賞、2004
・「トリノ国際ゲイ&レズビアン映画祭」 最優秀作品賞、審査員特別賞、2005
・「シンガポール国際映画祭」 審査員特別賞、2005
・「インディアナポリス国際映画祭」 審査員特別賞、2005
2003
「アイアン・プッシーの大冒険」
THE ADVENTURE OF IRON PUSSY (Huajai Toranong)
DV、90 分、ステレオ、カラー
(共同監督: マイケル・シャオワナーサイ)

「東京国際映画祭」 アジアの風部門招待、2003
2002
「ブリスフリー・ユアーズ」BLISSFULLY YOURS (Sud Sanaeha)
35mm、126 分、SRD、カラー

・「カンヌ映画祭」 ある視点部門グランプリ、2002
・「東京フィルメックス」 最優秀作品賞、2002
・「テサロニキ映画祭」 最優秀作品賞、ギリシャ、2002
・「ロッテルダム映画祭」 The Circle of Dutch Film Critics (KNF) Award、2003
・「ブエノスアイレス映画祭」 国際批評家賞、2003
・「シンガポール国際映画祭」 銀幕賞(新人賞)、2003
・「イメージス・フェスティバル」 最優秀国際映画賞、カナダ、2004
2000
「真昼の不思議な物体」
MYSTERIOUS OBJECT AT NOON (Dogfar Nai Meu Marn)
35mm、83 分、Dolby SR、モノクロ

・「山形国際ドキュメンタリー映画祭」 インターナショナル・コンペティション 優秀賞、NETPAC 特別賞、2001
・「全州国際映画祭」 グランプリ、2001
・「バンクーバー国際映画祭」 特別賞、カナダ、2000

パフォーマンス

2016
「フィーバー・ルーム」
90分
A project by Apichatpong Weerasethakul
Featuring Jenjira Pongpas, Bonlop Lomnoi, Teenagers of Nabua
Director Apichatpong Weerasethakul
Assistant Director Sompot Chidgasornpongse
Assistant Director & Stills Chaisiri Jiwarangsan
Sound Designer Akritchalerm Kalayanamitr
Sound Designer & Music Composer Koichi Shimizu
Lighting Designer Pornpan Arayaveerasid
Technical Supervisor Rueangrith Suntisuk

受賞歴

2016
「Principal Laureate」プリンス・クラウス・アワード、オランダ
2015
ヒホン・フィルムフェスティバル・アワード、スペイン
2014
ヤンヒョンアート・プライズ、韓国
2013
福岡アジア文化賞、日本
第11回シャルージャ・ビエンナーレ、アラブ首長国連邦
2011
芸術文化勲章、フランス
2010
ヒューゴ・ボス賞ファイナリスト、アメリカ
2008
フランス芸術文化勲章シュヴァリエ章受賞、フランス
第55回カーネギー・インターナショナル・ファイン・プライズ受賞、アメリカ(”Unknown Forces”)
2005
タイ王国文化省よりシラバートン芸術賞を受賞、タイ

主なコレクション

バークレー美術館 パシフィックフィルムアーカイブ、バークレー、アメリカ
ポンピドゥセンター、パリ、フランス
DIB MUSEUM AND FOUNDATION, バンコク、タイ
広島市現代美術館、広島
国際交流基金、東京
忠泰建築文化芸術基金
ルイヴィトン
M+、香港
森美術館、東京
パリ市立近代美術館、パリ、フランス
東京都現代美術館、東京
テートモダン、ロンドン、イギリス
東京都写真美術館、東京