過去の企画展

「原始宇宙」、2000年、キャンバスにアクリル、コラージュ、227.3 × 546 cm 「原始宇宙」、2000年、キャンバスにアクリル、コラージュ、227.3 × 546 cm

  • 「原始宇宙」、2000年、キャンバスにアクリル、コラージュ、227.3 × 546 cm
  • 「葬の館」、2012年、キャンバスに油彩、合成樹脂塗料、193.9 × 258.9 cm
  • 「メランコリア」、 2012、キャンバスにアクリル、130.3 × 162.1 cm
  • 「死の島」、2012、キャンバスにアクリル、130.7 × 97 cm
  • 「天ニアルモノヲ見ヨ」、1996、キャンバスにアクリル、193.9 × 193.9 cm

展示風景

横尾忠則 —葬館@豊島へ—
豊島・アートハウスプロジェクトへ向けて

2012年9月7日(金) - 10月6日(土)

横尾忠則は独特の感覚と衝撃的で強烈な表現で、60年代より常に美術界のみならずカルチャーシーン全体へ大きな影響を与え続けています。改めて言うまでもなく、その制作活動は実に幅広い人々に熱烈に支持されています。

本展覧会、「横尾忠則—葬館@豊島へ— 豊島・アートハウスプロジェクトへ向けて」は、(瀬戸内国際芸術祭の一環として)来年香川県・豊島にオープン予定の新スペースの構想を元に構成されます。
このスペースは建築家永山祐子による設計で計画されており、展覧会場では併せて建築模型も展示します。

本展では新スペースに実際設置予定の絵画作品2点をメインに、豊島をイメージした新作、滝のポストカードを使用したインスタレーションを展示いたします。
今回展示される作品群は一貫して生と死を感じさせますが、「良い生き方は良い死に方」を念頭に設立される豊島のアートハウスの構想同様、作品の中で死はネガティブなものではなく、死とは生のすぐとなりにある、忘れてはならない存在であることが示唆されています。
豊島の新スペースが試みるのは、アートに包まれて生活し臨終を迎えるという生き方があり、それがどれ程豊かで幸福であるかを発信するというものです。生と死を強く感じさせる横尾忠則の作品は、そのような考え方を常に含み持っており、このコンセプトを表現するのに最もふさわしいアーティストであるといえるでしょう。

期間:2012年9月7日(金) - 10月6日(土)
開廊日時:12:00-18:00 *日・月・祝日休廊
会場:SCAI THE BATHHOUSE
展示作品:新スペースに設置予定の絵画作品2点、新作絵画約5点、インスタレーション1点